43坪5LDKの薪ストーブのある家の間取り図
今回紹介するのは43坪5LDKの薪ストーブのある間取りになります。
こちらの方は他のプランでバイオエタノールの暖炉を紹介していきましたが
それと全く違う点がります。
バイオエタノール暖炉と比較するとメンテナンスが必要です。
ストーブ風の特徴点は煙突ので2階の方までこちらの方に上に伸ばしていくと
その煙突の周りも暖かくなることです。
吹き抜けも温まりやすいというところがあります。
煙を煙突に通すことによって煙突の周囲がさらにあったかくなって
余分な熱がまたこの吹き抜けのところで消費されてます。
書斎コーナーも吹き抜けに面してフリースペースになりますが
冬場でも暖かく快適に使うことができるます。
薪ストーブは新築時の間取りでも根強い人気があります。
薪積んで火をくべるといったことしたいという願望があるわけです。
火を見ながら会話をすると生活のイメージを狙ってるわけです。
LED とか蛍光灯の電気で得られる照明と炎というものは決定的な違いがあります。
それは空気を感じて揺らぐとか波のようなもの影響を受けて
炎が揺らぐ、はためくとか、その場所の鼓動みたいなものを感じられることです。
バーベキューとかですねする時も火を見ると喜ぶわけです。
間取りの方は玄関のスペース玄関ホールを入るとシューズクロークが3畳あり
ドアが2箇所あって玄関土間からとホールから出入りができます。
中間ぐらいに靴を脱ぐスペースがあって周りに可動棚があり、
パイプハンガーにコートがかけられるような仕様にします。
リビングダイニングに入ってくると24畳ぐらいの広いスペースが広がっています。
キッチンはアイランドキッチンでダイニングテーブルと一体化して
直線に配置されるような計画なっています。
背面の収納も広く、キッチンからはリビングと先ほどの暖炉のスペース、
和室4.5畳がリビングに面して視界が広がっています。
リビングの方は南側の庭に大きな掃き出し窓がついていて庭に出ることができます。
リビング側からも少し先ほどの薪ストーブの炎が見えるといった仕様になります。
和室の方は4.5畳で床の間と押入れがあります。
こちらも南側に配置されてリビングと一体化するのでキッチンからの視線も通り抜けて
リビングダイニングキッチンが広く見えるといった効果を狙っています。
あの茶の間的に使ってテーブル置いて食事したりくつろぐことも可能です。
キッチンのすぐそばに洗面室そして奥に脱衣室があります。
浴室は1.25坪タイプの洗い場の広いタイプのお風呂になります。
トイレには手洗いカウンターがありタンクレストイレになっています。
毎日使うのに居心地がいいトイレを作ることができます。
洗面室の方は幅の広いカウンターで鏡を大きくすることによって
ホテルのような空間を入れることができます。
階段を上っていくと学習コーナがあって奥の方に寝室8畳と
ウォークインクローゼットが3畳あります。
途中のところに子供部屋の想定の洋室にベッドルームが6畳、2部屋があります。
各部屋はクロゼットがついています。
南の方の部屋は全部バルコニーに出ることができるので
南側の明るい光が入ってきます。
個室自体はすべて南に面している明るく健康的なスペースになっています。
書斎だけ3畳のスペースで北になります。
小さいスペースでも書斎を作りたい場合に南でなくてもいいので
北の寝室の近くとか奥まった所に配置するのはありだと思います。
今回は薪ストーブのある間取りを紹介していきました。
この薪ストーブ自体安いんですけれども燃えない床にしたり
燃えない壁を作ったり、煙突をつける工事などをひっくるめていくと
コストがストーブ代よりもかかってくることになっていますので
あらかじめ見積もりが必要になります。
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