42坪4LDK圧倒的に収納の多い間取り図

今回紹介するのは42坪4LDKの収納の多い間取りになります。

玄関ホールを入りますと土間収納2畳あります。
土間収納の他にもカウンター式の下足箱があるので
こちらの方は外部で使ったスポーツ用品とか靴とかも収納できます。

納戸のような、なんでも収納のような扱いになります。

リビングに入っていくと対面式キッチンがあって
ダイニングスペースとリビングのスペースがあります。

そしてその一角に学習コーナーがあります。
この辺には作り付けのカウンターと本棚みたいなもので
本をちょっとした本とかを収納していきます。

カウンター下に引き出しをつけて収納していくことができます。

リビングの方には和室6畳が面していて、引き戸を解放すると
連続して繋がって広く見えるという感じになります。

押入れの方は開けると奥に広くなっています。
階段したも利用しているので中に歩いて入っていくようになります。

対面式キッチンの横の方にはリビング収納があります。
中は可動棚になっていてリビングで使わないものなどを中に収納します。

テーブルの上に物が散乱したりするところがないようになります。
リビング収納があればすぐに扉を開けて収納することが出来ます。

リビングに壁面収納がないとテーブルの上に物が散らかっていって
せっかく作ったインテリアが台無しになってしまうといった例が見られます。

キッチンの背面の方には家事室、主婦専用もあります。

こちらの方はカウンターがあって作業することができるようにできます。
もちろんこのカウンターなしでテーブルを置くこともできます。

アイロンがけなどがしたいという場合は固定のテーブルが
ないという方が良い場合もあるかもしれません。

ダイニングテーブルのとこで作業しても良いのですけれども
子供を迎えに行くとか家族が帰ってきて食事をするということで作業が中断されます。

学習コーナーを利用したとすると他の人がここを使いたい時に
また作業は中断されて一回片付けなければなりません。
主婦の仕事は何か作業の途中で中断するということが多くなるので
作業途中で置いておきたい場合が多くなります。
散らかしたまま置いてきて置いておきたいということが生じるのです。

そこで独立した主婦専用の家事室のような部屋を作って置くと便利です。

奥にはパントリー収納があってキッチンの背面に収まらなかったものを入れてきます。

内部には棚を付けていきます。両側にあるのでかなりの収納力があります。

洗面室の方に入っていくと幅の広い洗面台があります。
そして洗面室に置くにはトイレがあります。

トイレの方はカウンター収納があります。
カウンターの下を収納にしておくことによってトイレットペーパーとか
後は掃除用具などが外に見えないところに隠せます。

広いトイレにすることで毎日トイレを使いますから
非常にゆったりとするということとインテリアもかなり作れるので
グレードが違うトイレに演出していくことができます。

そして脱衣室の方には収納が2箇所あり
下着とかタオルとかティッシュを入れる場所になります。

収納量が多いことで洗面室、脱衣室はより使い勝手のよい部屋になります。

そして分かれていることによって 家族がバスルームを使用している時でも
洗面台を使うことはできます。

お風呂に入っていると洗面が使えないっていうことで
ストレスを感じる場合がありますが、それを避けることができます。

リビングから階段で2階に上がっていくと物干しのスペースがあります。
こちらの方も専用の部屋になります。

雨の日とか風の強い日花粉が多い時に部屋に干したまま仕事に出かけたり
買い物に出かけたりとか長時間外に干しっぱなし出てることができます。

2階にも洗面台とトイレがありますので1階に行かなくても
2階で洗面台を使うこともできます。

寝室8畳ウォークインクロゼットが3畳、子供部屋にクローゼットが付いています。
そして子供部屋は当初知らず広い部屋にしてあります。

というのはこちらを寝室にして他の部屋を遊び場に使うとか
家族の成長に合わせて入れ替えていくことが可能になってきます。
そして書斎が4畳のスペースあります。
書籍など本などが多い人は本棚を置いてびっちり収めることができます。

実際のところスマホやパットなどで電子書籍を見るから
本はいらないじゃないかということもありますが、そうではありませn。

レコードとか本とかそういったものを聞かないけれどもあるひとや
1回読んでもう二度と読まないかもしれないんだけども
部屋に陳列してる書籍があるという方も結構いらっしゃるんです。

引っ越しの時にも大量のダンボールに雑誌がはいっていることも多いのです。

収集してるものだからそれも置き場所が欲しいということで
一部屋作る方も多くいらっしゃいます。

読む読まないの問題ではなく、書斎を作るという形になってきます。

収納は土間収納、パントリー収納、リビング収納、洗面の収納
そして2階の書籍用の収納、あ各部屋になります。

それでもですね収納量は足りなくなってきます。

そういった場合には階段で登ってロフトの収納を作って
そこに収納していくことになります。

実際階段で登っていくようなロフト収納を作ると
非常に喜ばれて使い勝手が良いという反応が多いです。

後で家に行ってみるとびっしり使い切ってるという方も多いのです。

一回しか使わないものとか年に一回しか使わないものも購入されてるんです。

クーラーボックスとかキャンプ用品なのか分かりやすいですね

テニス用品とかバトミントンとかダイエットの用品とか
子供と遊んだラジコンとか折りたたみ自転車なんかもあるかもしれません。

海に行った時に使ったものとか、水中メガネ、シュノーケルとか
スケート靴とかスキーとかスノーボードなど
とにかく思い出を作った物っていうのが蓄積していくんです。

収納は家族と過ごした時間のためにあるものなので
一回しか使わなかったとしても収納する場所が必要です。

収納がなければ、置くとこないから購入しないという話になりますから
思い出作りができなくなってしまうのです。
収納は思い出を作るためのスペースなのです。



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カテゴリー: 新築 間取り シュミレーション,新築 間取り 成功,間取り 家事室 | Tags: , ,

初めての家づくりというと何から始めたらよいのか?
わからなくなってくると思います。

まずは将来の家族構成を想像します。
夫婦二人と子供は2人なのか?
子育てのイメージをして部屋数を決めます。

親と同居の可能性はあるのか?
二世帯住宅として建てるのか?

収納はどのくらい必要なのか?
人気のシューズクローク土間収納やパントリー収納
小屋裏収納やウォークインクロゼットは必要か?

書斎があれは仕事はもっと良くなりそうだろうか?
家事室があれば家事がはかどりそうか?
部屋干しのサンルームをつけるか乾燥機を買うのか。
リビングダイニングキッチンはどのくらい位の広さで
1階に作るのか2階にリビングを作るのか?

リビング階段にして家族のコミュニケーションを強くするか
リビングに学習コーナーをつくって宿題を教える。

中庭が欲しい。吹き抜けが欲しい。
シースルーの鉄骨階段にしたい。

ウッドデッキのテラスが欲しい。
ベランダは大きくしたい。

洗面脱衣室はどのくらいの大きさ、お風呂はどのくらいの大きさ?

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プロフィール

一級建築士 、一級建築士事務所を主催。注文住宅の設計を手掛ける。ハウスメーカーの立ちあげなどに関わる。現在要望の多い間取りをデータ化。間取りデータバンクにて無料の間取りを作成中。

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