部屋数の多い間取り
参考の間取りは43坪5LDKの北玄関の間取りです。
部屋数の多い間取りは家族の増加にも耐えられ
そして、四角い間取りは住宅のコストをおさえられます。
コーディネーターさんの家作り体験談を紹介:
家づくりを考え始めて実際に家が建つまでには3年くらいの歳月が経ちました。
家づくりは人生で最初で最後と思っていたし、
終の棲家にするつもりなので、じっくり時間をかけました。
家に関してはインテリアコーディネーターの資格は持っていたので
多少の知識は持っていたものの、かなり勉強が必要でした。
家づくりにするにあたって、本を読んだりネットで検索したりしましたが、
一番は大手のモデルルームに見に行って
実際話を聞いたりしたことが勉強になりました。
勿論営業なので良い部分を強調して、
悪い部分はあまり言わないということは承知でしたが、
各メーカーの取り組みがわかって勉強になりました。
最初は建築家に頼んだりという選択もありましたが、
保障があるという部分で大手の住宅メーカーを選びました。
大手の住宅メーカーでも注文住宅は勉強することが沢山ありました。
そして決めることが沢山あります。
自分がどんな家に住みたいかというのを
きちんと考えた上で決めるのは大切です。
見た目だけではなく実際に住むことを考えて、
動線やメンテナンスも考えた方が良いと思います。
1階の部分は自分で色々考えて工夫しましたが、
2階の寝室などの間取りなどは設計者に任せました。
窓が大きい方が明るいということで、大き目の窓を付けて貰いましたが、
寝室にはあまり大きな窓を必要としないと住んでから数年経って思いました。
窓拭きなども大変です。また夏などは西日がかなりきつく夏は部屋が暑くなるので、
この点はもう少し考えれば良かったと思います。
明るい家になり、毎日快適に過ごしているのでほぼ満足していますが、
数年経つとこうすればよかったというものも出てきます。
かなり時間をかけた自分の家でも少しだけ後悔するところもあったので、
是非これから家づくりをする人は、
自分の家には何が必要なのかを考えて
妥協せずに楽しんで家づくりをして貰いたいです。
カテゴリー: ローコスト住宅の間取り,新築 間取り 5LDK,新築 間取り シュミレーション | Tags: 家作り 間取り, 間取り シュミレーション, 間取りと妄想