屋根付きデッキテラスとラウンジのある間取り図

今回紹介するのは35坪4 LDK の屋根付きのデッキ庭のある間取りです。

玄関ホールに入ると南の方にラウンジのスペースがあります。

こちらのスペースはリビングとダイニングの間にあって
ダイニングの方に引き戸を全開して一体化することができます。

リビングの方にも引き戸を開放してつながることができます。

そして屋根付きのデッキ庭に面して掃き出し窓があります。

リビングの方は8畳で独立したスペースになっています。

こちらの方も屋根付きのデッキの庭の方に面しています。

雨が降ってもこの庭は濡れないという形で今テーブル置いても
暴風ではない限り庭に出ることができます。

ダイニングのスペースはテーブル6人掛けを置けるような広さです。
ラウンジについた引き戸を開放すると一体化し広く見えます。

対面式キッチンで背面のバックカウンターもデザインされて
横にパントリー収納があって収納力が豊富になっています。

洗面脱衣室にはリネン庫になるクロゼットがあり収納の量も豊富です。

浴室は2畳で標準的な大きさで快適なユニットバスを選んで行くことができます。

このタイプの大きさはショールームで一番商品の数がある大きさになります。

いろんなタイプを選んで行けるメリットがあります。

独立階段で2階へ上がっていくと2階の方には寝室が8畳と
ウォークインクローゼットが3畳あります。

子供部屋の想定の洋室6畳が2部屋あって廊下に共用の物入れがあります。

リビングの上部は吹き抜けになっていてバルコニーから光を入れることができます。

リビングの前は暗くなるのかなという心配もありましたが
2階の南の方から光が入るので明るいリビングになっています。

バルコニーテラスは6畳のスペースで寝室から出てテーブルが置け物干しバルコニーにもなります。

デッキ材を南に使うとものすごく熱くなるので
裸足で歩けないぐらいに思ってしまうというのが現実です。

夏の暑い日はなかなか暑くて暑くて出れないし、真冬も寒くて出れない。
この間取りは暑い日でも屋根付きなので暑くならずに使えます。

ダイニングで食事をしているスペースとリビングでテレビを見ている場所と
それとは別にスマホをいじったり静かにしたいと場所が欲しくなります。

それがラウンジのスペースになります。

リビングとダイニングの気配を感じながら気持ちは一体化してるけども
居場所が違うというスペースになります。

リビングに家族がいてダイニングにも家族がいても
ラウンジにお客様や友人を通すことができます。



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初めての家づくりというと何から始めたらよいのか?
わからなくなってくると思います。

まずは将来の家族構成を想像します。
夫婦二人と子供は2人なのか?
子育てのイメージをして部屋数を決めます。

親と同居の可能性はあるのか?
二世帯住宅として建てるのか?

収納はどのくらい必要なのか?
人気のシューズクローク土間収納やパントリー収納
小屋裏収納やウォークインクロゼットは必要か?

書斎があれは仕事はもっと良くなりそうだろうか?
家事室があれば家事がはかどりそうか?
部屋干しのサンルームをつけるか乾燥機を買うのか。
リビングダイニングキッチンはどのくらい位の広さで
1階に作るのか2階にリビングを作るのか?

リビング階段にして家族のコミュニケーションを強くするか
リビングに学習コーナーをつくって宿題を教える。

中庭が欲しい。吹き抜けが欲しい。
シースルーの鉄骨階段にしたい。

ウッドデッキのテラスが欲しい。
ベランダは大きくしたい。

洗面脱衣室はどのくらいの大きさ、お風呂はどのくらいの大きさ?

チェックする項目を自分なりに書き出してみましょう。
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プロフィール

一級建築士 、一級建築士事務所を主催。注文住宅の設計を手掛ける。ハウスメーカーの立ちあげなどに関わる。現在要望の多い間取りをデータ化。間取りデータバンクにて無料の間取りを作成中。

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