子育てに配慮した間取り図とは。ちょっとした仕掛け。
今回紹介して行くプランは33坪の子育てに配慮した間取りの紹介です。
子育てに配慮している家の間取りの大きなポイントとしては
LDK 16畳に接して設けられた畳の洋室です。
洋室はリビングに対してね3枚の引き戸で開放できるようになっています。
このことで子供の成長に合わせて使い勝手を変化して行くことができます。
例えば赤ちゃんの時、ここに寝かしつけて対面式のキッチンから洋室側を眺めることができます。
眺めるというよりは見張りという意味合いの強い配置になります。
何かあったらすぐここから駆けつけることができます。
少し大きくなってくると滑り台やジャングルジムとか
他の遊具などを組み立ててここに配置しておくスペース、
お絵かきスペースを作ることにも使います。
組み立てちゃうと結構毎回解体するのがめんどくさいっていうようなものが多いんですね。
そういう時もしばらくそのままにしたい思う方も結構多いはずなんです。
やってみるとわかるんですけど毎日を分解するのはちょっと大変なものが多いですから
それを隠しておけるメリットがあります。
さらに成長していくと今度学習スペースとしてつかいます。
テーブル置いて使ったりもできます。
それを過ぎるともう2階の個室の方が5畳と6畳ありますので
こちらの方の子供部屋に自分から行きたいっていう流れになってくると思います。
その時にここをどう使うかって言うとペットルームとか
例えば部活のトレーニングルームとか
個室以外の用途に使うスペースとして開放してもいいと思います。
ゲームコーナーとかですねそういうことでもいいと思います。
キッチンのそばには洗面室と脱衣室が別れているので
お風呂使ってる時でも着替えてる人に気を使わなくても
洗面台を使えるというメリットがあります。
リビング階段で家族とのコミュニケーションが濃厚になる間取りは
必ずリビングを通らなければいけないので
コミュニケーションが発生するという形です。
2階には洗面とトイレが1階とは別にありますので
混雑が避けられてストレスが軽減されます。
寝室8帖とウォークインクローゼットと共用の物入れ納戸があります。
ベッドルームは南のバルコニーに面しているので
明るい窓があって快適なスペースになってます。
全体の面積も33坪と小さめの標準的な大きさになるので
建てやすい家間取りの大きさになってると思います。
リビングから見える監視しやすい部屋と言うのはこの間取りのメリットで
できるだけの子育てのスペースに使う時間が長いと嬉しいですね。
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